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  「であい」は全人教の広報誌です。   毎月25日が発行日となります。 

 全国同和教育研究協議会が1962年創刊した機関誌・月刊「同和教育」の愛称を「であい」とし、2009年7月号から全人教編集・発行の広報誌として発行しています。
 全人教が取り組んでいる研究大会や研究会の内容や全国の人権教育の取組の紹介などをしています。
 各界多様な人からの人権に関わる提言をいただいている「人権文化を拓く」の欄やフィールドワークなどを記事にした「人権のまちをゆく」など連載記事も掲載しています。
 
定期購読は1年間1920円です
 賛助会員には毎月送付しています。

  最近号の内容(2021年度)
714(9月号) ・「コロナに負けない、つながりと信頼を大切にする教育活動」…京都府人教・野村 幸人(京田辺市立三山木小学校)
・在日朝鮮人集落ウトロの闘いの社会的意味と現在までの到達点…斎藤正樹(ウトロを守る会副代表)
・ウトロフィールドワークから
・第72回研究大会「報告・資料集」ご購入のお願い
・人権文化を拓く286 価値の人間はいない…倉田哲也(くまもと障害者労働センター)
713(8月号) ・全人教2021年度「教育課題別研究会〜創る・つながる・切り拓く」テーマ「感染症と人権教育」
・「新型コロナ感染症と私たち」…大阪市人教・市立塩草立葉小学校 李幸美
・総括討論
・全人教2021年度進路保障担当者会を開催
・オリンピックを考える(その1)…全人教事務局 古川正博
・人権文化を拓く285 アルビノとして生きる…藪本 舞(アルビノ・ドーナツの会)
712(7月号) ・(公社)全国人権教育研究協議会 2012年度研究課題(後半)
・第72回全国人権・同和教育研究大会に関するお知らせ
・人権文化を拓く284 「町の本屋」から見えること…二村 知子(隆祥館書店 店主)
711(6月号) ・(公社)全国人権教育研究協議会 2012年度研究課題(前半)
・人権文化を拓く283 みんなつよくて、みんなよわい…長谷川 義史(絵本作家)
・全人教第13回定時総会を開催・全人教監事就任のご挨拶・貸借対照表
710(5月号) ・「死ぬ権利」をめぐる議論から思うこと〜コロナ禍の中で〜…児玉真美(フリーライター)
・高知県初の夜間中学がスタート〜「つくる会」の運動を振り返って〜…細川英輔(高知県人権教育研究協議会・高知県に「夜間中学」をつくる会世話人)
・日本の公立学校で働く外国籍教員について〜共に教育活動に取り組むために(その8)…古川正博
・人権文化を拓く282 大阪ミナミで生きる子どもたちと共に成長する「Minamiこども教室」…原めぐみ(Minamiこども教室実行委員)
 709(4月号)
 
・持続可能な人権・同和教育の授業に向けて〜解放令反対一揆とSDGsをつないで〜…米原勝治(島根県立浜田高等学校)
・わたしは差別している…矢野亜依(大分県宇佐市・駅川中学校 2年)
・日本の公立学校で働く外国籍教員について〜共に教育活動に取り組むために(その7)…古川正博
・人権文化を拓く281 一つひとつの出会いを大切に…中山武敏(狭山事件再審弁護団主任弁護人)
  2020年度
708(3月号) ・生徒のウエルビーイングを実現する学校〜「反貧困学習」から11年〜…山田勝治(大阪府立西成高等学校校長)
・LGBTの生徒との関わりについて…松永彩佳(東京都立南葛飾高等学校定時制)
・日本の公立学校で働く外国籍教員について〜共に子どもたちと向き合うために(その6)…古川正博
・人権文化を拓く280 トコトン生きるためにも守らなければならない人権〜「菊池事件」から学ぶこと…玉木幸則(NHK Eテレ「バリバラ」コメンテーター)
707(2月号) ・新型コロナウイルス感染症と教育をめぐる国際的動向…平野裕二
・やっぱり「現場」がイチバン〜再考・新型コロナ禍と教育実践…園田雅春
・コロナ禍が浮き彫りにした移民の脆弱性…高谷幸
・日本の公立学校で働く外国籍教員について〜共に子どもたちと向き合うために(その5)…古川正博
・人権文化を拓く279「独りを慎む」から学ぶこと…坂元茂樹(人権教育啓発推進センター理事長)
706(1月号) ・ジンちゃんとケンちゃんといっしょに学ぼう…松下一世(佐賀大学教育学部教授)
・新規高卒者の職業紹介状況と公正な採用選考について…西邦彦(熊本県労働局職業安定課 地方職業安定監察官)
・日本の公立学校で働く外国籍教員について〜共に子どもたちと向き合うために(その4)…古川正博
・人権文化を拓く278菊池事件の国民的再審請求…岡田行雄(熊本大学法学部教授)
705(12月号) ・新型コロナウイルスのメガクラスターを乗り越えて…北村直樹(島根県 立正大学淞南高等学校校長)
・新型コロナウイルス感染症から人権を考える…兵庫県人権教育研究協議会
・日本の公立学校で働く外国籍教員について〜共に子どもたちと向き合うために(その3)古川正博
・人権文化を拓く277「無自覚な加害性」…ちゃんへん.(プロ パーフォーマー)
704(11月号) ・(コロナの時代)差別が根差す社会に生きるすべての人が「当事者」である〜「水平社」がめざす「人類最高の完成」に向かって…松村元樹
・報告者は今〜第70回研究大会(2018年・滋賀県)地元実践報告者
・日本の公立学校で働く外国籍教員について〜共に子どもたちと向き合うために(その2)…古川正博
・人権文化を拓く276「私は差別に反対する」の意思表明を!…木村元彦(ノンフィクションライター)
703(10月号) ・ハンセン病と新型コロナウイルス…小川秀幸
・コロナ禍での取組から「こんな時だからこそ歩み続けたい」…愛媛県人権教育協議会
・日本の公立学校での働く外国籍教員について〜共に子どもたちと向き合うために(その1)…古川正博
・文部科学省・厚生労働省への要請行動のまとめ
・人権文化を拓く275「夜間中学が切り拓いてきた人権文化を継承するために」…江口怜(和歌山信愛大学助教)
702(9月号) ・コロナ禍と教育現場
・第69回全人教島根大会「地元報告者の”今”」
 「感謝の思いを胸に」…福山祐子
・人権文化を拓く274「“台所で”人権文化を耕しませんか?」…富田富士也(教育・心理カウンセラー)
701(8月号) ・進路保障の現状と課題…東京都同和教育研究協議会
・食肉の授業の取組…東京都同教・墨田区立梅若小学校・広沢佑
・進路保障担当者会のまとめ
・人権文化を拓く273「非難から理解へ、叱責からケアへ〜こころのケガへのアプローチ…野坂祐子(大阪大学大学院人間科学研究科准教授)

1年間の合冊(バックナンバー)です。一部1920円

2020年度
 第59巻
発行予定
2019年度
 第58巻
人権文化を拓く
257 「トイレと自由と人権と」…片岡亮太(和太鼓奏者)
258 「生き甲斐も、死に甲斐もある都市(まち)に〜お寺の社会活動最前線〜」…秋田光彦(浄土宗大蓮寺・応天院住職)
259 「ハンセン病家族訴訟の最前線から〜あなたへ〜」堅山勲(ハンセン病裁判全国原告団協議会事務局長)
260 「手は嘘をつかない」…中川洋典(絵本作家)
261 「SDGsへの理解・取組を再考する−人権を軸にして」…岡島克樹(大阪大谷大学教員)
262 「民主主義は子どもから始まる」…武田緑(Demo代表・教育コーディネーター)
263 「これは人権問題ですか」…南和行(弁護士)
264 「『バリバラ』現在進行形」…森下光泰(NHK大阪放送局チーフプロデューサー)
265 「わし、きっと生き抜くで!〜熊夫の決意−未完の「橋のない川』第8部の結末を言い遺(お)いた住井すゑさん−」…荒巻裕(近畿大学名誉教授・元抱樸舎運営委員)
265 「『人権』と『教育』のもつれ」…桜井智恵子(関西学院大学教授「子どもの権利」担当)
266 「今、新に人権教育の意義と可能性を見つめて」…濱元伸彦(京都造形芸術大学)
2018年度
 第57巻
人権文化を拓く
245 「人権と憲法が危ない」…前川 喜平
246 「本当の“かっこよさ”とは何か〜『見た目問題』から」…外川 浩子
247 「魔法の言葉」…宋 悟
248 「天皇と人権」…橋 源一郎
249 「『こちら側』と『そちら側』」…玉井 眞理子
250 「識字・日本語学習の充実をめざしてー『よみかき茶屋』の歩みから」…柴田 亨
251 「情報化と部落問題」…田 一宏
252 「人権問題の中の差別」…ダニー・ネフセタイ
253 「原点は現場にあり」…中田 ひとみ
254 「21世紀の『人権』を切り拓いていくために」…佐藤 慧
255 「体験的『人権教育・啓発』論ー自分史を振り返りながら」…藤田 敬一
256 「ドキュメンタリー映画『アイたちの学校』を制作して」…高 賛 侑
2017年度
 第56巻
人権文化を拓く
233 「非行少年が立ち直る現場を取材して」…伊集院 要
234 「隣人として難民を理解する」…小尾 尚子
235 「『すべて国民は、個人として尊重される』ー『個人(indibidual)』と『人(person)』はどこが違うのか」…渋谷 秀樹
236 「命ひとつでたどりつく場所〜原爆の図丸木美術館50周年〜」…岡村 幸宣
237 「同和教育との出会いと再会」…林 由紀子
238 「欧州難民・移民危機を追いかけて」…坂口 裕彦
239 「最初から“難民”と呼ばれていた人はいないから」…安田 菜津紀
240 「護憲・改憲の前に、まず知憲」…谷口 真由美
241 「主権者教育のパラドックス」…白井 聡
242 「マイノリティ側に人権教育の責任を押しつける加害性」…出口真紀子
243 「『共生』の人権論ー差別・排除・憎悪の社会を変えるために」…高作 正博
244 「同じ人間なのになぜ、と思う時」…金平茂紀
2016年度
 第55巻
人権文化を拓く
221 「トルコ・シリア国境にて」…西谷 文和
222 「救いと人権」…小笠原 正仁
223 「子どもの声に耳傾けるまちは『子どもの権利条約』から〜子どもが変える・おとなが変わる・しくみは変わる」…冨田 稔
224 「私たちは、先人たちに『正義を還す義務』がある」…中村 一成
225 「伝わらなかった部落問題」…角岡 伸彦
226 「『人権概念』を考える」…安冨 歩
227 「人権思想の揺らぎに抗う」…丹羽 雅雄
228 「差別を煽る風が吹いている、反ヘイトの理念に魂を」…安田 浩一
229 「徳島県教組襲撃事件裁判と朝鮮学校」…山本 崇記
230 「隠蔽され続ける部落問題」…石元 清英
231 「スラムで育った外交官」…秦 辰也
232 「人権意識が自らをエンパワーするー公害教育と人権教育の交流をー」…栗本 知子
2015年度
 第54巻
人権文化を拓く
209 「中山英一さんの遺志を受け継いで」…太田 恭二
210 「戦後70年〜アジアから問われる『理想』と『信頼』」…荒巻 裕
211 「傍観者になってはいまいか」…林田 七恵
212 「戦争の対極にあるもの、それは人権社会である」 矢野 宏
213 「いい加減にしてくれ」…横山 隆晴
214 「植民地という言葉」…赤坂 憲雄
215 「戦後70年の退行と目覚めー東アジアの国家と市民」…丁 章
216 「キリシタンと被差別民」…北口 学
217 「教師、若者たちに今、伝えたいこと」…佐藤 真由美
218 「ヘイトスピーチ条例と慰安婦問題」…李 信 恵
219 「『十人十色』の共生へ〜色覚差別の論理と心理〜」…荒 伸直
220 「競争と利益第一の経済が格差と貧困をもたらし、さらなる差別をもたらしている」…山本 健治
2014年度
 第53巻
人権文化を拓く
197 「今こそ、一人ひとり、自分の在り方を問うてみようー障害のある人とない人の共生に向けた制度改革が進む中で」…徳田 茂
198 「部落問題と向きあってきた一人として」…内田 龍史
199 「私たちの20年のあゆみが今、問われているー『子どもの権利条約』比批准20周年を迎えて」…住友 剛
200 「人権の本当の意味〜いじめとおとな」…桜井 智恵子
201 「好感・共感・親近感を育てる人権教育を」…明石 一朗
202 「『私はあなたの心の洗濯機ではない』〜2014年1月20日国連障害者権利条約批准」…一木 玲子
203 「“ばあちゃん”のノート」…韓 文 亨
204 「原発再稼働は要援護者にとって不公平」…アイリーン・美緒子・スミス
205 「にんげんの尊厳の輝きを求めて」…中村 純
206 「木下川の歩みとまちづくり〜『産業・教育資料室きねがわ』リニューアルオープン〜」…岩田 明夫
207 「多様な性から考える、互いの違いを受け入れあえる社会」…藥師 実芳
208 「社会総がかりで多文化共生の学校へ、街へ」…山ア 一人